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元阪急投手アニマルさん死去!本名ブラッド・レスリー!死因は? [ニュース]

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元阪急(現オリックスバッファローズ)に所属されていたアニマルレスリー投手、本名ブラッドレスリーさんが、腎不全により、54歳の若さでその生涯を閉じました。

アニマル投手は阪急ブレーブス(現オリックスバッファローズ)の抑えのエースでした。

image アニマル.jpeg


ですが、残念な事にパ・リーグは今の様にスカパー等のテレビ中継が無く、アニマル投手は「プロ野球ニュース」や、シーズン後の「プロ野球珍プレー・好プレー」でしか見ることはありませんでした。

そしてアニマル投手が有名になったのは「プロ野球珍プレー・好プレー」の珍プレーの方でしたね。


アニマル投手は阪急ブレーブス(現オリックスバッファローズ)の抑えのエースでしたが、ほとんどのプロ野球ファンは投手としての実力は知らなかったでしょう。

アニマル投手が有名になったのは三振を盗った後の雄叫びと言うかパフォーマンスでした。







当時のお年寄りからしてみれば、わざとらしいと言われもしましたが、当時のプロ野球ファンからしてみれば面白いと評判で、アッという間に人気者になりました。


当時のパ・リーグ、しかも阪急ブレーブス(現オリックスバッファローズ)の外国人選手がここまで人気者になったのは珍しかったですね。


何故かと言うと当時関西には多数の球団がありました。

その中には我が阪神タイガースがいます。


当時の阪神タイガースは暗黒時代で、相手の球団を喜ばすのが得意だった程、あまり言いたく無いですが弱かったです。


対する阪急ブレーブス(現オリックスバッファローズ)はパ・リーグであの秋山、清原擁する常勝西武ライオンズといつも優勝争いをするチームでした。

それでも甲子園球場に比べ、西ノ宮球場は閑古鳥。


その中でアニマル投手はプロ野球ファンの中では人気者でした。


そのアニマル投手ですが、あのパフォーマンスとは裏腹に凄く気弱だったそうです。

登板が近づくと震えていたそうです。


プロ野球選手としては、活躍時期は短かった様ですが、そのキャラクター性でバラエティに良く出演していましたね。


その愛されたプロ野球選手、アニマル投手が腎不全により死去されました。

また、昭和のプロ野球を盛り上げてくれた方がこの世を去った事は悲しいですね。


我々プロ野球ファンはアニマル投手のご冥福をお祈りすると共に一言言いたいですね。

「ありがとう!」と。


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