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待機児童問題 杉並区認可保育所 不可1500人 母親ら異議申し立て [ニュース]

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待機児童問題、これは早期解決を望みたいですね。

何故かと言うと日本の少子化問題の大きな原因の1つとされています。

ただ、この待機児童問題は各自治体において明暗がわかれていますね。

今回、母親達が立ち上がったのが東京都杉並区です。


杉並区は東京23区の中でも教育方針がしっかりしているような印象だったので、少し意外でした。


20130221-image.jpg


しかし内容を見るといい加減にみえます。

待機児童問題は今すごく注目されている問題ですよね。

にもかかわらず、並区では4月から子どもを認可保育所に預けようと申し込みながら1次選考で「入所できない」と通知された住民が約1500人になったと言う事です。

最近ニュースになったのは横浜市で2010年でやはり1500人いた待機児童を2012年には200人にまで減らしたということです。

そして2013年の4月には0にする予定だと言うことです。


今回の杉並区の母親達が立ち上がった待機児童問題も杉並区は1500人でした。


 杉並区.jpeg


横浜市の人口は役360万人、杉並区は役30万人になります。

360万人のうちの1500人と30万人のうちの1500人では規模が違うと言いたいのでは無いかと思いますが、逆に言えば、「30万人しかいないのに1500人も待機児童がいるのか。」と言うのが、杉並区の母親達が立ち上がった理由のようですね。

そしてこの母親達に対して杉並区は定員40人を100人に増やしました。

一見、ちゃんと対応した様に見えますが、これもズサンですね。


施設の数はそのまま、母親達からの苦情に対して受け入れ人数を増やしただけ。

この杉並区のやり方に対して「認可保育所の数が増えなければ、詰め込み型の保育になる」と母親達は懸念しています。


少子化で子供を増やせという割には、増えた子供の受け入れ態勢が何も出来ていない。


これでは子供を増やす事は出来ないのではないでしょうかね。



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