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東京マラソン 2013 マラソンランナーの年収は? [ニュース]

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本日、2013年2月24日に東京マラソンが開催されました。

男子の優勝者はデニス・キメット選手でケニアの選手。

女子の優勝者はアベル・ケベデでエチオピアの選手でした。

最近のマラソンは圧倒的にアフリカ勢が有利になっていますね。

なぜでしょう?

一つは身体能力の差、もう一つは環境です。

マラソンランナーの年収っていくらなのでしょうね?


選手の年収について、東アフリカのランナーのマネージメントを手がけていたエージェントの幹部の話によると、 「真のトップランナーであれば、スポーツ用品メーカーとの年間の契約金は10~20万ドルになります。

それに加えて、大きなレースなら一回の出場料が最低でも5万ドル程度。

さらに、オリンピックや世界選手権の金メダリストないし世界記録保持者クラスであれば10万ドルを超えるかもしれません」と言う事らしいです。


また、その他にも、優勝や世界記録を出した場合には10万ドル程度のボーナスが出ます。

つまり、1つのレースに出場するだけで、20万ドルを獲得する可能性があるのです。年に2回大きなレースに出場すれば、年収30万ドル以下ということはありません。

優勝を狙えるトップランナーでしたら、年間50万ドル獲得も可能なのです。

1ドルを93円で計算すると、50万ドルは、なんと4650万円だそうです。

今大会優勝のデニス・キメット選手の母国・ケニアの平均年収は8万円ほど。

そう考えるととてつもない大金を得ることになるのです。マラソンに打ち込む理由は、賞金だけではもちろんありませんが、大きなモチベーションになることは間違いありません。

それだけに、ケニアではマラソンの専門学校があります。


身体能力に継いでハングリー精神とそして生活しゅうかん。

彼らはマラソン専門学校に通うのに20km以上通学しているようです。


その習慣がマラソン大国ケニアの実態です。


日本の駅伝でケニアの選手が多く走って活躍していますが、日本で走っているケニアの選手は、ケニアで頑張っている選手にかなわない人が多いのです。


それは、設備や環境がよくなる事によってハングリー精神が甘くならるからです。


其れからすると日本は恵まれていますよね。

もっと感謝する。








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