SSブログ

流山事件の元少年が一部否認 誤認逮捕の親族の心境は? [事件簿]

ここのところ、警察の不祥事いや、失態と言わせていただきますが、おおくないですか?

インターネットでの誤認逮捕、逗子ストーカー事件、「おい、小池!」の小池容疑者の死亡、そして神奈川県警の無免許での当て逃げ事件、警察の信用度がどんどん無くなっていく事件が起きています。


staticmap.png


今日は15年前に会社員の田島由美さん(当時24)が殺害され、祖母(故人)と姉夫婦が県警に誤認逮捕された事件で真犯人とされる元少年の栽培員裁判が始まりました。

誤認逮捕された田島さんの姉と、その母は被害者参加制度を利用。検察官席後方のついたてで囲われた席で審理を見守った。今後、被告に直接質問し、「二重の被害者」となった苦悩も意見陳述するとみられるそうですが、親族の方々の苦悩を考えると冷静に意見陳述出来るのでしょうか?私なら無理ですね。


しかも被告の元少年は殺害を否定しています。

強姦罪は認めているそうですが、被告の元少年が強姦した後、銀行で現金を引き出して部屋に戻ると、田島さんが殺害されていたと反論しているそうですが、果たしてそんな都合の良い事が起きますか?

自分が強姦した女性が戻ったら、強姦した女性が殺されている漫画のような展開ですよね。


警察の誤認逮捕を利用しているのでしょうか?

もしそうならば警察は舐められていますよね。


しかし被害者の家族の方からしてみれば、被告も警察も一緒で憎むべき相手になってしまいますよね。


特に被害者の親御さんからしてみたら、次女は殺され長女夫妻と自分の親が誤認逮捕。

不幸の積み重ねです。

そして裁判が始まったら真犯人の可能性がある元少年は殺害は否認。


検察は殺害は間違い無いと主張はしていますが、少し弱く感じます。

もし立場が私ならば「うちの家族はやってもいないのに逮捕された。誤認逮捕でも良いからそいつ逮捕しろ!」と言いかねない。

しかし、冷静になると誤認逮捕ならば、被告は誤認逮捕された自分の家族と同じ苦しみを味合う。

それはいけないことです。

どうか、そう言う考えが起きないように警察の方々は大胆かつ冷静に身長に対処して欲しいです。


よろしくお願いします。



では、本日はこの辺で失礼します。



大阪の石原強(つよし)容疑者(37)を殺人容疑で逮捕。弟の和城(かずしろ)さんを車でひき殺す。 [事件簿]

37歳の兄を容疑で逮捕 弟を車でひき殺す。

東大阪で実の兄が実の弟をひき殺すと言う、なんともいたたまれない事件が起こりました。


東大阪.gif


事件は昨日、11/10の夜東大阪でおきたそうです。


image.php.jpeg


二人は仕事仲間数人とお酒を飲んでいたそうですが、そのうち口論となり兄の石原強容疑者が腹を立てて店を出て車を急発進させた。

その時、引き止めようとした弟の和城さんをひき殺したと言うことです。


二人は金銭がらみでもめていたそうですが、兄の石原強容疑者が借金を申し入れたところ、弟の石原和城さんが断ったと言うことで、腹を立てた石原強容疑者が車でひき殺してしまったようです。

兄の石原強容疑者は金遣いがあまり良くないそうで、それを注意した弟の石原和城に対して腹を立て店を出て車を発進しようとしたところ、弟の石原和城さんが引き止めたところ、そのままひき殺してしまったようです。


両者ともお酒が入っていたので、エキサイトしてしまったのでしょうか?


二人とも職業はとび職さんだったようです。

鳶さんはいつも危険と隣り合わせの仕事をしているので、生半可の気持ちでは務まらない仕事ですの二人とも気持ちの強い人だったのでしょう。


その仕事でのプライドも手伝って口論から、喧嘩になり遂には殺人事件になってしまった様です。


お互い憎しみあっていたわけでは無いと思われますが、日頃から我慢していたところから、不満が爆発してしまった結果、取り返しのつかない結果になってしまったのでは無いかと思います。


兄弟同士の事件だけに、被害者も加害者も身内なだけに、ご家族の方のお気持ちは大変な事だと思います。


どちらのご家族もこの先辛いと思いますが、何とか立ち直っていただきたいと思います。

最後に被害者の方のご冥福をお祈りいたします。


それでは本日はこの辺で失礼いたします。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

逗子ストーカー三好さんが殺害された事件。 またも警察の不備か! [事件簿]

またいたたまれない事件がおきました。

逗子ストーカー三好さんが殺害された事件で、警察が注目されています。

何故この様な事件が繰り返されるのでしょう。

そして、今回もまたあの言葉が出てきました。

「警察が何も対応してくれない。」事情を知らない第三者の立場だから言えるのかもしれませんが、「何回同じことが繰り返されるのだろう?」と思ってしまうのは私だけではないと思います。


小堤英統容疑者はかなり用意周到に高度なテクニックを使い被害者の三好さんの情報を入手したようです。


crm12110910080005-n1.jpg


時には自分が被害者になったような事もソーシャルワーカーなども使ったようですね。


そして、最終的には変わった氏名や現住所は警察から漏れてしまったと言う最悪の結果になりました。


助けを求めた警察は何もしてくれないどころか、悪い方向に動かれてしまった結果になってしまった。

被害者のご家族からしたらやるせない気持ちでいっぱいだと思います。


なぜこの様なストーカー事件がおこるのでしょう?


強引と言われてしまうかもしれませんが、少なくとも私はここにも少子化が関係するように思われます。


兄弟がいないので我慢をする事が少なくなっている。

相手の気持ちになって考えられなくなっていると思います。


「自分がこんなに好きなのに、どうしてお前は俺を好きになってくれない。」と言う考えが主な原因とされているようですが、そこには自分があっても相手は存在していないですよね。

今は自分を中心に考える方が多くなっています。

モンスターペアレントなどもその傾向ですよね。


自分の思い通りにいかないと親が学校に文句を言ってくれる。

結果的に自分は我慢しなくて良い。


だから自分が好きになった相手が自分を好きになってくれない、離れてしまうのが我慢できない。

結果、犯罪になってしまう。


今回の逗子ストーカー事件は今後に凄く影響を与える事件に思えます。

警察には警察の事情があるのかも知れませんが、これ以上の被害者が出ない対策をしていかないと次々と被害者が増えるばかりです。


警察にすべてを任せると言う事は良くないと思います。社会全体でこの問題に取り組む事が今後の被害を減らせると思います。


また情熱と言う言葉が悪い事になる事が私としては凄く心配です。


情熱的なアピールが時にはストーカーに勘違いされる事もあると思います、その結果は良い方向にはいかないでしょう。

この問題を一つの事件で終わらせないようにする事が大事だと思います。


最後に被害に遭わられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

今日はこれで失礼いたします。


この記事の関連

おい、小池!の徳島父子殺人事件
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

おい、小池!の徳島父子殺害事件の、小池容疑者が捕まらなかった理由は? [事件簿]

おい、小池!の小池俊一容疑者が捕まらなかった理由!


image koike.jpeg


徳島父子殺人事件の小池容疑者が死亡したと言うニュースが流れました。


これは、警察としてはかなり厳しい結果になってしまったと思われます。

ただでさえ、誤認逮捕と強制供述等の疑いがあり、警察に対して国民の不信感はつのるばかりです。


私も「やってもいない人は捕まえちゃうし、やって逃げた人は捕まえられずに逃がしたまま死なせちゃう。こりゃまずいだろ!」と思いました。

被害者のご家族なら、もっとやるせないですよね。


しかし、徳島県警も何もやらなかった訳では無かった様です。

2年前に週刊誌に捜査協力の依頼をしている。誌面でこの事件を広く読者に伝えてほしいという試みだった様です。

警察が週刊誌に頭を下げ、事件の広報を頼んでくるなんて異例中の異例。いかに徳島県警が小池容疑者逮捕に執念を燃やしていたかがよくわかるのではないでしょうか。

なのに、小池容疑者は結局、手錠をかけられることもなく、潜伏先のマンションで一生を終えた。これは徳島県警にとって捜査上の敗北と考えると思います。


それにしても、小池容疑者はどうして11年間も警察から逃げ続けることができたのでしょう? まず、ひとつ目の理由として考えられるのが同居女性の存在の様です。小池容疑者がこの女性と出会ったのは約10年前。女性が働く飲食店に通っているうちに、やがて男女の関係になった。

逃亡後、小池は岡山市内でチラシ配りの仕事をしていたものの、住む家がなく、安ホテル暮らしをしていたようです。それが女性と親しくなるうち、2005年頃に『ウチで一緒に住めば?』と声をかけられ、同居が始まった様ですね。

そして女性は「ひとり暮らし」と答え、同居人の存在をひた隠しにしていたという。この女性が匿(かくま)ってくれなければ、小池容疑者は早期にお縄になっていたかもしれませんね。


ふたつ目の理由は小池容疑者の予想を超えた容姿の変化。

これは、さきのオームの容疑者二人の時もそうでしたが、やはり人間10年以上経つとわからなくなるようですね。

小池容疑者は普通にコンビニに買い物に行ったりしていたそうです。

なにしろ、同居していた女性が小池容疑者とは全く知らなかったと言うのですから驚きますね。

葬儀の時に同居していた女性が男性の本名を知らなかったことが発覚して、不審に思った葬儀業者が警察に通報し、遺体の指紋を確認したところ、徳島父子殺害事件で指名手配中の小池とわかったということです。


3つ目の理由が潜伏先の意外さで小池容疑者の住むマンション付近は岡山市有数の繁華街で、しかも歩いて数分のところに交番、500m先には、なんと岡山県警本部までもがある。

そんなところにポスターで有名な容疑者がいるなんて誰も思いませんよね。大胆ですね。

そこが今回の落とし穴だったのでは?


この3つが重なり小池容疑者が逮捕されなかったのでは無いかと思います。


なにはともあれまだ逃亡している容疑者は多数います。

今回の事件は今までの意識を変えさせてくれる良い教訓になったのではないでしょうか?

被害者の遺族の方の為にもまだ逮捕されていない容疑者を逮捕出来るように警察には頑張っていただきたい。

焦って誤認逮捕のないこともお願いしたいと思います。


最後に被害者の方達のご冥福をお祈りします。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。