埼玉県久喜市で救急搬送36回断られ呼吸困難の男性が死亡。今後の遺恨が残る! [事件簿]
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またまた、残念で歯がゆい事件が起きてしまいました。
埼玉県久喜市の男性(75)が、延べ25病院から計36回受け入れを断られ、通報から約2時間半後に死亡していたことが久喜市などへの取材で分かりました。
この事件の記事を読んだとき、ガッカリ感と一緒にゾッとしました。
実は私も同じ様な経験をしたことがありました。
「お腹が痛く気分が悪い。」と私を頼ってくれた後輩を有名な大学病院に日曜日の夜間に連れて行きました。
ところが、病院の反応は「うちは救命病院であって救急病院では無いので違う病院に行ってください。」と突っ返されました。
一応、近所の救急病院を紹介されましたが、しかし紹介された病院は少し前に救急をやめてしまったとのこと、ただ先生がいたので現状だけ見てすぐにその大学病院に連絡をとって紹介状を書いてくれました。
その先生の一言が「お宅が拒否した為にここまで酷くなったんだ。責任とってよ!」でした。
私はスカッとしました。
私の後輩はその時大事には至りませんでしたが、苦しんでいる後輩に私は「ゴメンな!俺が最初に大学病院に連れて行った為に、ここまで苦しませて。」と言う思い出いっぱいでした。
恐らく救急隊員さんはそれ以上の気持ちだったと思います。
36回ですよ。
久喜市内だけでなく近所の茨城県も含め述べ25病院の病院に連絡を取ってもどこも受け入れてくれない。
25病院に36回ならば2回連絡したところは、多くて11件ですが、どうにかして欲しいと願ったならば同じ所に数回連絡したと思われます。
それでも、ベッドが無い等の理由で36回断られ、収容先の病院で男性は死亡。
埼玉県久喜市は事を重くとり、埼玉県久喜市内の病院に救急患者を収容するよう要請したそうです。
患者の男性は、救急車に乗ったときは意識もあり言葉も話せたそうです。
しかし、25病院に対して36回断れた時間は2時間10分でした。
その間に男性は死亡。
助かるかも知れない命が助かりませんでした.
25病院にはどんな事情があったのでしょう?
また,2回も3回も断り続けた病院は今、男性の死亡に対してどう思っているのでしょう?
36回断れた男性のご家族はどう思うのでしょう?
男性と男性のご家族にご冥福をお祈りいたします。
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またまた、残念で歯がゆい事件が起きてしまいました。
埼玉県久喜市の男性(75)が、延べ25病院から計36回受け入れを断られ、通報から約2時間半後に死亡していたことが久喜市などへの取材で分かりました。
この事件の記事を読んだとき、ガッカリ感と一緒にゾッとしました。
実は私も同じ様な経験をしたことがありました。
「お腹が痛く気分が悪い。」と私を頼ってくれた後輩を有名な大学病院に日曜日の夜間に連れて行きました。
ところが、病院の反応は「うちは救命病院であって救急病院では無いので違う病院に行ってください。」と突っ返されました。
一応、近所の救急病院を紹介されましたが、しかし紹介された病院は少し前に救急をやめてしまったとのこと、ただ先生がいたので現状だけ見てすぐにその大学病院に連絡をとって紹介状を書いてくれました。
その先生の一言が「お宅が拒否した為にここまで酷くなったんだ。責任とってよ!」でした。
私はスカッとしました。
私の後輩はその時大事には至りませんでしたが、苦しんでいる後輩に私は「ゴメンな!俺が最初に大学病院に連れて行った為に、ここまで苦しませて。」と言う思い出いっぱいでした。
恐らく救急隊員さんはそれ以上の気持ちだったと思います。
36回ですよ。
久喜市内だけでなく近所の茨城県も含め述べ25病院の病院に連絡を取ってもどこも受け入れてくれない。
25病院に36回ならば2回連絡したところは、多くて11件ですが、どうにかして欲しいと願ったならば同じ所に数回連絡したと思われます。
それでも、ベッドが無い等の理由で36回断られ、収容先の病院で男性は死亡。
埼玉県久喜市は事を重くとり、埼玉県久喜市内の病院に救急患者を収容するよう要請したそうです。
患者の男性は、救急車に乗ったときは意識もあり言葉も話せたそうです。
しかし、25病院に対して36回断れた時間は2時間10分でした。
その間に男性は死亡。
助かるかも知れない命が助かりませんでした.
25病院にはどんな事情があったのでしょう?
また,2回も3回も断り続けた病院は今、男性の死亡に対してどう思っているのでしょう?
36回断れた男性のご家族はどう思うのでしょう?
男性と男性のご家族にご冥福をお祈りいたします。
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2013-03-10 00:13
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