No.1ゆるキャラ！ くまモンに知られざる下積みの過去が！

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No.1のゆるキャラと言えば くまモンですがそのくまモンが実は知られざる下積みの過去があったそうです。






今、日本でくまモンを知らない人などいないのでは？ と思われるほどの活躍ぶりで、海外でもアメリカの新聞に取り上げられ、韓国、シンガポール、台湾を訪れ中国にも進出いるくまモンです。

その活躍や知名度はうなぎ登りですよね！

そんなくまモンに、なんと、売れない芸人や地下アイドルのような、辛い下積み時代があったと言うのです。


えっ？ゆるキャラなのに何で下積み？と思われますよね。

私もそう思いました。

しかし、くまモンは本当にそう言う活動をしていたそうです。


そもそも、くまモンの誕生は熊本県が九州新幹線の開業に伴い、熊本駅を単なる通過駅では無く熊本に降りてもらえるように日常の中で見過ごしてきた「サプライズのネタ」を見つけて発信していこうとして出来たキャラクターでした。


そして、九州新幹線の出発駅である大阪に修行の旅に出させた様です。

これは大阪の人々に熊本を知ってもらおうとした熊本県の作戦でした。

その作戦に白羽の矢がたったのがくまモンでした。


しかし、熊本県はくまモンに対し厳しい試練を与えたようですね。

それは、正体も明かさず熊本のPRをするわけでもなく、ただ大阪の至るところに出没しては徘徊していた様ですね。

今では考えられないが、当時は子どもを楽しませるスキルもなく、何もできずにいたくまモン。

お笑いライブの呼び込みのお手伝いをして本場のノリも学んだなんて事もしていたようです。


もしかしたら、知らないうちにくまモンとすれ違っていた人もいるかも知れませんね！


今、思うと大阪の人でもしかしたらあれはくまモンだったなんて思い出す人がいるかも知れませんね。

そんな地道な活動のかいもあって、少しずつ人々の噂になってきた頃にようやく正体を明かしました。

そしてあの甲子園球場に看板を設置させてもらったりそこでうちわを配ったりしたそうです。












さらに、熊本県知事から1万枚の名刺を配るというミッションを課せられたり、吉本新喜劇の舞台に立ったりもしていました。


その中で熊本県の会議にも出席していました。





今やくまモンは部長だそうです。


しかし、ゆるキャラにそこまでさせた熊本県の観点が凄いですね。

そして、東京にではなく大阪に標準をおいたと言うのも熊本県の采配は凄いです。


そしてこのくまモン今や商品売上げ293億円以上だそうです。

熊本県してやったりでしょう。


しかし、熊本県はくまモンの商標登録はしていないので熊本県には売上は入らないそうです。

でもくまモンのおかげで熊本県は有名になりました。

熊本駅は単なる九州新幹線の通過駅ではなくなったようです。

くまモンがゆるキャラNo1になれた理由がわかりました。

くまモンやるなぁ！

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タグ：くまモン 熊本県 ゆるキャラ 九州新幹線